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Car Life応援ブログ「Full ThЯottle<フルスロットル>」へようこそ!!
トロイ動物こと霞翔太郎(かすみ しょうたろう)です。
この度は私のブログにお越し頂きましてありがとうございます。
車を乗っているとどうしても避けられないのがタイヤの摩耗です。
しかし、実際には「タイヤの寿命や交換時期について、どう判断すればいいのか分からない…」「どのタイヤを選べばいいのか迷ってしまう…」と悩む人も多いと思います。
タイヤは車の安全性に直結する重要な部品になります。
そのため、適切なタイミングでの交換や正しい選び方を知っておくことが必要ですが、タイヤの選び方などは誰も教えてくれる訳ではないし、とりあえずお店カー用品店に行ってタイヤ売場を見て回っても意味不明な記号が書いてあるだけで、おそらく迷宮入りしてしまうと思います。

私は初めてタイヤ交換をするときに、どのタイヤを選べば良いか全く分かりませんでした…
そんなあなたにこの記事では「タイヤ交換の目安」「正しいタイヤの選び方」「タイヤの種類や特徴」について解説していきたいと思います。
それでは Here We Go!
- タイヤの交換時期を知りたい人
- 自分の車に合うタイヤのサイズが分からない人
- タイヤの購入~取付けまでを一括でおこなえるところを探している人
タイヤの交換目安


タイヤは日々の走行によって摩耗し、劣化していきます。
特に、過酷な環境や運転スタイルによってはタイヤの寿命が短くなります。
例えば、頻繁に急ブレーキをかけたり、高速道路を長時間走行したりすることが原因で、タイヤの劣化が早まることがあります。
このため、定期的に状態をチェックし、適切な交換時期を見極めることが重要です。
具体的には、タイヤの溝の深さや表面のひび割れ、変形などを観察することで寿命を判断できます。
溝の深さでの交換の目安
タイヤの溝は、路面との接地面積を確保し、雨の日の水はけを助ける重要な役割を果たしています。
溝が4mm以下になると、グリップ力が著しく低下し、特に雨天時にスリップしやすくなります。
タイヤの側面にはスリップサインという三角形のマークがあります。
タイヤが摩耗し、溝の深さが1.6mmになってしまうとスリップサインはタイヤの表面と同じ高さになります。
つまり表面がツルツルの状態であり、このタイヤでは走行時にスリップを起こしやすいことを知らせているので、早急なタイヤ交換が必要になります。
日本では、タイヤの溝が1.6mm以下になると法律で交換が義務付けられています。
溝が1.6mm以下になってからでは遅いので、目安としては制動距離が大きくなる4mm以下になった際にタイヤ交換をオススメします。
制動距離とは「ブレーキが効き始めてから、クルマが完全に停止するまでの距離」です。クルマはブレーキを踏んでもいきなりピタッと止まる訳ではありません。ブレーキを強く踏めば制動距離は短くなります。逆にブレーキの踏み込みが緩いと制動距離は長くなります。
ブリヂストン | タイヤの溝深さについて https://tire.bridgestone.co.jp/about/maintenance/groove-depth/
走行距離で交換する目安
一般的な目安として、走行距離が30,000km程度で交換を検討するのがおすすめです。
タイヤのサイズにもよりますが、一般的にはタイヤのゴムは走行距離5,000kmにつき1mm摩耗すると言われています。
年間走行距離が10,000kmの場合だと1年で2mm程度減る計算になり、溝が半分以下になる頃が交換へのタイミングになります。
新品のタイヤはブランドやサイズにより異なりますが、溝は約8mm位あります。
クルマの状況や路面状態によりますが新品タイヤに交換後、32,000km(6.4mm×5,000km)が使用限度の目安となります。
但し、この計算はあくまで机上の空論ですので、走行していて少しでも滑りやすいと感じることがあれば、32,000kmに達していなくてもタイヤの交換をおすすめします。
使用年数で交換する目安
走行距離が短くても、時間経過による劣化は避けることが出来ません。
タイヤはゴム製品なので、溝が充分にあったとしても「紫外線」「オゾン」「温度変化」などで時間の経過とともにゴムの状態は硬化やひび割れが進んでしまいます。
ゴムが劣化するイメージとしては古くなった輪ゴムは固くなって弾力がなくなってしまい、伸ばすとちぎれてしまう感じです。
ゴムが劣化したまま走行するとタイヤが突然バースト(破裂)する場合があり、自分だけではなく、他のクルマを巻き込む重大事故につながる恐れがあります。
交換目安までの走行距離には達していなくても、使用開始後約4~5年経過しているタイヤは交換をオススメします。
特にスタッドレスタイヤは夏タイヤよりも劣化が早いので、3年以内の交換を検討する必要があります。
タイヤの選び方


タイヤ選びは安全運転に欠かせない重要な要素になります。
特に初めて車を購入する方にとっては、どのタイヤを選ぶべきか悩むことも多いでしょう。
適切なタイヤを選ぶことで、走行性能や燃費、安全性が大きく向上します。
タイヤの選び方にはいくつかのポイントがあります。
まずは、車の使用目的を考えることが大切です。
例えば、通勤やレジャーでの使用、オフロード走行などの用途によって求められる性能が異なります。
実際にタイヤ交換を検討される際にそのクルマに合ったタイヤサイズを選定する必要があります。
タイヤのサイズについては下記の様に表示されています。


こちらは私のクルマの実際のタイヤサイズ画像になります。
タイヤが汚れているのでいかに洗車していないかが写真から読み取れるかと思います。
ここで注目して欲しいのがタイヤに刻印されている数字です。これらが何を表わしているのかを1つずつ解説していきます。
表示例 225 45 R 17
タイヤの幅(太さ) タイヤの断面幅をmmにて表わしています
偏平率 数値が小さいほど断面の薄いタイヤ、大きければ厚いタイヤになります。
タイヤの構造 Rはラジアル構造を表わしています。
タイヤ内径 ホイールのリムの直径をインチで表しています。



偏平率については薄い方がスポーティーに優れ、厚い方が乗り心地に優れています。
ほとんどのタイヤメーカーのタイヤには側面にメーカー名とサイズが記載されていますので、現在履いているタイヤと同じサイズのタイヤを選んであげると良いでしょう!
タイヤの種類


タイヤにはシーズンや状況によって使い分けられるようにいくつか種類があります。
サマータイヤ
サマータイヤとは普通のタイヤ(ノーマルタイヤ)を指します。
自動車を購入した際には余程のことが無い限りこのサマータイヤが標準装備されています。
サマータイヤという名前ですが、降雪地域以外では通年で使用することが可能です。私も生息地が降雪地域ではないので、年中サマータイヤです。
サマータイヤは通常の路面を走行出来るように特定の性能に偏らず、バランスが取れているという点に特徴があります。
スタッドレスタイヤ
スタッドレスタイヤとは冬用タイヤの事を指します。
雪道を走行することを目的としているスタッドレスタイヤはサマータイヤよりも柔らかいゴムを使用しています。スキーやスノボーに行く際には必需品な装備です。
目の前にあるタイヤがスタッドレスかどうか知りたい場合には、タイヤの側面をチェックすると「STUDLESS」という刻印を確認できます。
スタッドレスタイヤはサマータイヤよりも溝の深さがはるかに深くなっているため、雪道では安定した走行が可能ですが、濡れた路面ではこれらの溝の深さはほとんど意味がなく、スピードが上昇すると「ハイドロプレーニング現象」が発生しやすくなるので逆に注意が必要です。
ハイドロプレーニング現象とは濡れた路面を高速で走行した際にタイヤと路面との間に水膜ができることによって浮いた状態になり、ハンドルやブレーキがコントロールできなくなる現象のことです


オールシーズンタイヤ
オールシーズンタイヤとはサマータイヤとスタッドレスタイヤの中間にあたる性能を持つタイヤのことです。
真夏の乾燥路から軽い雪道までの走行に対応しています。
季節の変わり目に交換する必要が無く、オールシーズンに使えて便利なタイヤですが、サマータイヤよりも燃費性能が低く、スタッドレスタイヤよりも走行可能な雪道は限定されてしまいます。
タイヤの寿命を延ばすポイント


タイヤは消耗品ですが、適切なメンテナンスを行うことでタイヤの寿命を大幅に延ばすことができます。
タイヤの寿命を延ばすことで交換頻度を減らし、経済的なメリットに繋がります。
少しでも長持ちさせるためのメンテナンス方法をここでは紹介します。
月に1度の空気圧チェック
タイヤの種類やサイズが同じでも、クルマによって適正な空気圧が異なります。
タイヤの空気圧が適正でないと、タイヤの摩耗が早くなり、性能にも影響が出ます。
最適な空気圧はメーカーが車種ごとに決めており、指定空気圧といいます。
この圧力を維持することで、タイヤの接地面が均一になり、摩耗を防ぐことができます。
指定空気圧の数値は運転席のドア開口部付近など目立つ場所に記載されていることが多いです。
ここで迷うのが空気圧の単位!!
日本では一般的に「kgf/㎠(キログラムフォース)」を使用していましたが、空気圧の単位計量法の改正に伴い国際単位の「kpa(キロパスカル」に変更され、統一されました。
タイヤ接地部のたわみの状態から空気圧が不足していないか日常的に点検を行い、月に1度はエアゲージで測定して空気圧を調整しましょう。



空気圧調整は指定の数値を下回らず、上限は10%程度にとどめましょう!
タイヤローテーション
タイヤローテーションとは、今履いている4本のタイヤ装着位置を入れ替えることを言います。
タイヤローテーションは、タイヤの摩耗を均一にするために非常に重要な作業になります。
タイヤは車の走行中にさまざまな力が加わり、特に前輪と後輪で摩耗の程度が異なることがあります。
そのため、定期的にタイヤの位置を入れ替えることで、全てのタイヤが均等に摩耗し、寿命を延ばすことができます。
タイヤの減り方は、クルマの駆動方式や装着位置などにより前後で減るスピードに差が出てきたり、左右で偏りが生まれてしまうことがあります。
タイヤが不均等に摩耗していくことを偏摩耗といい、乗り心地を損なうだけではなく、走行で必要なグリップ力の低下やタイヤ自体の寿命を縮める原因となります。
ローテーションは半年に1度か走行距離5000km程度が目安となります。
ローテーションの方法には、タイヤの位置を前後入れ替える「クロス交換」や左右を入れ替える「サイド交換」などがあります。



タイヤによってはローテーションの方向が指定されている場合があるので注意が必要です。
タイヤワックスを使用する
洗車時にタイヤワックスを使用してタイヤを洗うことオススメします。
タイヤワックスにはタイヤの汚れを防止したり、太陽光や紫外線などによって起こるひび割れを防いでくれる役割があります。
他にも水なしでタイヤを洗える泡タイプのタイヤクリーナーも量販店では売っており、手軽にタイヤをキレイに出来るのでおすすめです。
アジアンタイヤはどうなのか?


最近はタイヤ専門店やカー用品店でよくアジアンタイヤを目にすることが多いと思います。
アジアンタイヤとは日本以外のアジア諸国(中国、台湾、韓国、シンガポールなど)で生産されたタイヤのことです。
ひと昔前ではアジアンタイヤは「安かろう悪かろう」という認識でしたが、現在では各メーカーの企業努力により国内メーカーのタイヤに負けない実績を積み上げてきています。
おすすめのアジアンタイヤをご紹介します
1941年に韓国初のタイヤメーカーとして創業されました。2022年では韓国内約45%のシェアを持つ、世界販売第7位という韓国最大のタイヤメーカです。「BMW」「フォルクスワーゲン・アウディグループ」「フォード」「ゼネラルモーターズ」に採用されています。
ナンカンは台湾のタイヤメーカーです。現在はスポーツタイヤからスタッドレスタイヤに至る様々なタイヤを製造しています。横浜ゴム株式会社と技術提供契約を結んでおり、日本との関係は深いタイヤメーカーです。
1960年に設立された韓国の老舗タイヤメーカーです。日本法人であるクムホタイヤジャパンは1977年に設立され、約40年の日本での販売実績があります。BMWや日産を始めとした20社以上の自動車メーカーの新車装着実績があります。
アジアンタイヤは国内タイヤに比べるとコストが安いことが最大のメリットなのでスポーツを走行したり、年間走行距離が多くてタイヤのコストが負担に感じている人にとっては大変おすすめです。
タイヤの購入~取付は「TIREHOOD」がおすすめ


タイヤ交換のために店舗に行ってもタイヤの在庫が無かったり、ピットの空きが無く予約だけで終わってしまい、また別の日に足を運ぶ羽目になってしまった経験があると思います。
出来れば店舗へ行くのは1回で済ませたいですよね?
そんな二度手間を解消できるのがこの「TIREHOOD(タイヤフッド)」です!
タイヤ検索で最適なタイヤを探す
まずはTIREHOODのHP内にある「かんたんタイヤ検索」で自分の車種に合う適正タイヤを探します。
ここでは「車種」「タイヤサイズ」「タイヤを持ち込む」といった項目別で検索をすることが出来ます。


ここで注意して頂きたいのは、タイヤの選定は全て自分でおこなわないといけないことです。
近くの店舗を検索して交換予約をする
タイヤの選定が終わったら次は交換する店舗を検索します。
タイヤ購入と交換の予約を同時におこなうことで、購入したタイヤを予約店舗へ直送するため、事前にタイヤの荷受けや持込み作業が必要無いので非常に便利です。
TIREHOODではオートバックスを含む全国4900店舗以上で交換が可能です。
しかもどの店舗でも一律の料金でタイヤ交換が可能です。




オートバックス交換店舗の料金が違う理由はタイヤに窒素ガスを充填させるためです。タイヤに窒素ガスを充填させることで「空気が抜けにくく長持ちする」「走行安定性や乗り心地を維持」「ロードノイズの低減」といったメリットがあります ※ホイールセットの場合は窒素ガス充填は料金に含まず



交換費用の決済は全てネットで完結でき、支払いも以下の方法から選択することが可能です。
- クレジットカード
- 銀行ローン
- 後払い(銀行、郵便局、コンビニ)
- ショッピングローン
予約した日時に交換店舗へ行くだけ
タイヤは予約した店舗へ直送されるため、予約当日に店舗へ足を運ぶだけでOKです。
交換費用の決済もネットで完了しているので、手ぶらで訪問してもOK!とかなりお手軽に利用可能です。
タイヤ交換にかかる時間は、交換するタイヤのサイズ(インチ)によって異なります。
- 14インチ以下 30分~1時間
- 15~17インチ 30分~1時間
- 18~21インチ 1時間~1時間半
- 22インチ以上 1時間半以上
全てのタイヤに6ヶ月無料パンク保証がついています。
しかも追加料金を払えば、保証内容をグレードアップさせることも可能です。
さらに万が一店舗交換でタイヤのサイズを間違えたとしても、「サイズ間違いあんしん保証(タイヤ・ホイールセットは対象外)」があるので安心です。
もちろん商品発送後でも手数料無料なので商品変更可能です。



いろいろな保証が付いてくるので、これは利用しない手はないです!
まとめ


この記事ではタイヤの交換時期や選定方法が分からない人へ「タイヤ交換の目安」「正しいタイヤの選び方」「タイヤの種類や特徴」について解説してきました。
- 溝の深さは目安としては制動距離が大きくなる4mm以下で交換が必要
- 走行距離では新品タイヤに交換後、32,000km(6.4mm×5,000km)が使用限度の目安
- 交換目安までの走行距離には達していなくても、使用開始後約4~5年経過しているタイヤは交換がおすすめ
- タイヤのサイズはタイヤ側面の刻印を確認
タイヤは唯一路面と接地しており、乗車している人達の命を載せている大切なパーツになります。
私も一度ケチってコスト最優先のタイヤに変更した際に、ロードノイズが酷かった事とタイヤ寿命が短かった事で失敗した経験があります。
タイヤは車1台に対して4本必要なパーツなので決して安い買い物ではありません。
しかし、命に関わる重要なパーツですので交換の際にはコストだけではなく、性能面も充分に検討して購入されることをおすすめ致します。



また次回の記事でお会いできるのを楽しみにしています!
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