みなさんカーライフをフルスロットルで楽しんでますでしょうか?
霞翔太郎(かすみ しょうたろう)です!
運転免許を取得するには、通常は数か月以上の期間が必要になります。しかし、合宿免許を受講することで短期間で免許取得が可能であり、合宿先の生活は普段の生活では味わえない体験ができるため若い人を中心に人気があります。
今回は運転免許を取得する際におすすめの合宿免許について紹介していきます。
それでは Here We Go!
- これから運転免許取得を考えている人
- 免許取得に時間と費用をかけたくない人
- 合宿免許んい興味がある人
目次
免許合宿のメリット

合宿免許のメリットとしては、まず短期間で免許取得が可能であることが挙げられます。合宿期間中は、集中的に運転に取り組むことが出来るため、通常の教習よりも効率的に技能を習得することが可能です。
また、合宿免許であれば、教習所に通って免許を取得するよりも費用が安く抑えることができます。教習所に通学する場合には、免許の取得費用だけで約25万~30万円ほどかかるのに対して、合宿免許の費用は相場として約20~25万円くらいでさらに安いところもあります。


合宿免許の費用には食事代と宿泊代が含まれるのが一般的です!
合宿免許のデメリット

合宿免許のデメリットとしては合宿期間中は他のことに集中することができなため、仕事や学業との両立が難しいことが挙げられます。また、集中的な運転練習や学科講習をおこなうため体力や気力が必要になってきます。
合宿免許は大概が市街地から離れた場所にあることが多いため、路上教習時に走行する道路は基本的に交通量が少なく運転がしやすい環境です。必然的に交通量が多い道路での運転をする機会が少なくなるため、免許取得後に都会で運転をおこなうと慣れるまで時間がかかる可能性があります。
運転免許合宿で重要なポイント

合宿免許を利用する際には、合宿スクール選びや合宿期間の長さ、費用など重要なポイントがあります。ここでは、運転免許合宿を成功させるために、知っておくべきポイントについて解説します。
事前予約が必要
希望の日程で確実に入校すためには、希望日の3~4ヶ月前までに申し込みを済ませる必要があります。合宿免許は先着定員の事前予約制でほとんどのところで定員が決まっています。
人気の高い教習所が学生の春休みや夏休みなどの休暇期間に開催する教習は、数か月前に定員に達してしまうことがあります。
合宿スクールの選び方
合宿スクール選びは、合宿の成功に大きく影響する重要なポイントです。選ぶ際にはスクールの歴史や実績、講師の資格や経験、教習車の種類や数などをチェックしましょう。また、口コミや評判を参考にすることも有効です。
下記では人気教習所のランキングを確認することができるのおすすめです。
合宿期間の長さと内容について
合宿期間はスクールによって異なります。短いもので14日間、長いもので20日間程度のプログラムがあります。合宿免許では交通ルールや運転技術の習得を目的としており、教習時間やカリキュラムの充実度が重要です。
合宿期間中に学ぶ内容や練習時間、講師の質などを確認して自分に合ったスクールを選びましょう。
合宿免許で必要な持ち物

合宿免許は自宅から遠い地方に行くので簡単に帰ることが出来ません。そのため、合宿免許が始まる前に何を持って行けば良いかリストを纏めました。
入校時に必要な持ち物
住民票
入校する本人のみの名前で、本籍地(外国籍の人は国籍)が記載されたもので、マイナンバーが記載されていないもの。発行より3ヶ月以内のものが有効です。

家族が連名の住民票は利用出来ませんので注意が必要です!
身分証明書
次のうち、いずれか1点の原本が必要になります。身分証明書と住民票の住所が同じでないと使用が出来ません。また、合宿期間中に有効期限が切れる場合は、入校までに更新が必要です。
- 運転免許証
- 健康保険証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 旧顔写真付き住民基本台帳カード

マイナンバーカードについては通知カードは不可となります!
印鑑
朱肉を使うタイプを用意する必要があります。シャチハタやゴム印は利用出来ません。
合宿免許で必要になる持ち物
筆記用具
学科教習の受講などで必要になります。鉛筆(シャープペンシル可)、消しゴムは必須ですが、マーカーペンやノートもあると便利です。
眼鏡、コンタクトレンズ
合宿免許に参加するにあたり、必要な入校資格のひとつに視力があります。規定の視力(眼鏡、コンタクト可)に満たない場合は入校できません。
- 普通車、自動二輪、大型特殊 ➤ 片眼0.3以上 両目で0.7以上
- 大型、中型、準中型、二種、けん引➤片眼0.5以上 両眼で0.8以上

視力に自身が無い場合は眼鏡やコンタクトの作成をおすすめします!
運動に適した靴
女性の人は特に注意が必要になります。ハイヒール、サンダル、ブーツ、厚底の靴等は運転がしづらいため、教習が出来ません。教習中は運転に集中できるスニーカーがおすすめです。
現金
普通車、大型車、中型車、二種免許で仮免許が必要になるプランだと仮免受験料、仮免許証交付料が必要になります。プランによっては食事がついていないプランもあるので現金を持参していくと便利です。

現金はおよそ1万円~2万円くらいあると安心です!
まとめ
合宿免許は短期間で免許取得ができるため非常に便利な方法です。また、合宿免許では新しい出会いもあり、初対面同士でも免許取得という同じ目的を持っているため、打ち解けやすいと思います。
合宿免許を受講する際は、自分に合った合宿先を選ぶことが大切です。合宿免許で免許を取得することで、時間や費用を節約できるだけでなく、貴重な体験ができるため是非検討してみてはいかがでしょうか?

また次回の記事でお会いできるのを楽しみにしています!

