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Car Life応援ブログ「Full ThЯottle<フルスロットル>」へようこそ!!
トロイ動物こと霞翔太郎(かすみ しょうたろう)です。
愛車を駐車中に傷つけられた経験を持つ方も多いのではないでしょうか。
それが故意にしても過失にしても駐車中に大切な車が傷ついてしまっていたら立ち直れないですよね…
傷つけた当事者がその場にいればまだいいですが、当て逃げや車上荒らしなどの当事者が不在の場合には犯人が特定できずに迷宮入りしてしまうおそれがあります。
そんな心配を解消するために、駐車監視機能付きのドライブレコーダーがおすすめです。
ドライブレコーダーというと「あおり運転」の対策として設置されることがほとんどだと思いますが、駐車中でも車の周囲を監視し、異常を検知した際には録画を行ってくれますので、万が一のトラブルにも備えることができます。
本記事では駐車監視機能付きドライブレコーダーを検討している方に向けて、「ドライブレコーダーの選ぶポイント」「ドライブレコーダーの必要性」「おすすめのドライブレコーダー」について解説していきます。
それではHere We Go!!
- ドライブレコーダーの購入を検討している人
- 過去に車上荒らしや当て逃げなどの被害に遭われた人
- 駐車監視機能付きのおすすめドライブレコーダーを知りたい人
ドライブレコーダーを選ぶポイント
実際にドライブレコーダーの購入を決意しても、種類が多くあり過ぎてどれを選べばいいか分からないと思います。
基本的にドライブレコーダーの録画方法は大きく3種類あります。
- 常時録画方式:運転を開始したら録画も開始されて、一定の時間内で録画をし続ける機能
- イベント記録:常時記録中に車が外部から衝撃を受けると前後の一定期間の録画を別ファイルとして切り出して、上書きされないよう保存する機能
- 動体検知記録:駐車中に動くものを検知すると録画を開始する機能
ドライブレコーダーには録画方法の他にもいろいろな機能がありますので、ここでは失敗しないためのドライブレコーダーを選定ポイントをご紹介していきます。
綺麗な映像が撮影できるか
1つ目のポイントとして撮影する動画が綺麗に撮影できるかということです。
当て逃げや車上荒らしの際にせっかく動画を撮影しても相手のナンバーや顔がボヤけていては意味がありません。
高画質の映像は、細部まで鮮明に記録されるため、ナンバープレートや周囲の状況がはっきりと確認できます。
特に、夜間や暗い場所での撮影性能も重要になります。
霞翔太郎オススメの画素数は200万画素以上のスペックを持つ製品です!
画素数の他に解像度にも注意が必要です。
画素数はドライブレコーダーが取り込むことができる映像の細かさの限界値であるのに対して、解像度はドライブレコーダーが“出力”できる映像の細かさの限界値になり、この2つは全く異なるものです。
画素数ばかりにこだわって、解像度を無視した製品を選んでしまうと、画素数が高くてもキメの細かい鮮明な映像にはならないので注意が必要です。



解像度はフルHD(1080p)以上のものがオススメです!
広角撮影が可能か
広い範囲をカバーできるドライブレコーダーは、車両周辺の状況をしっかりと捉えることができます。
衝突事故や駐車中に発生する事故やトラブルは正面だけではなく、側面や後方も視野に入れる必要があり、ドライブレコーダーはより広いエリアを撮影できる製品がおすすめです。
但し、広さに応じて撮影対象物は小さくなり、画面の周囲が歪んだり暗くなるなどのデメリットがあります。



「水平角度100°」「垂直角度60°」以上の製品がオススメです!
HDR・WDR対応
HDRやWDRといった言葉は初めて聞くワードかもしれません。
HDRとは「ハイダイナミックレンジ」の略で、画面に映っている最も明るい部分と暗い部分に露出を合わせた画像を撮影し、それぞれの見やすい部分を合成する技術です。
HDRは白飛びや黒つぶれを防ぐ機能として高い効果が期待できます。
WDRとは「ワイドダイナミックレンジ」の略であり、一般的にカメラ部分のパーツであるレンズや、CMOSイメージセンサーなどの性能を表すものです。
WDRは複雑な画像補正をおこなわなくても白飛びや黒つぶれが起こりにくくなります。
HDR・WDR対応であれば映像の白飛びや黒潰れを減らし、夜景や逆光の場面で見やすい映像を残すことが可能です。



夜間の運転やトンネルが多い場合は、HDRやWDR対応がオススメです!
フレームレート(fps)
フレームレートとは、1秒間にどれくらいのコマを撮影するかを表す言葉です。
フレームレートを表す数字が30であれば1秒間に30コマ、60では1秒間に60コマ撮影できることを指します。
信号の点滅周期は、東日本は1秒間に100回、西日本は1秒間に120回で、録画のコマ数が信号の点滅周期と重なった場合、信号が消えているように写ってしまう可能性があるので注意が必要です。



30fps程度かそれ以上のフレームレートがあるものがオススメです!
ドライブレコーダーの必要性
駐車監視機能付きのドライブレコーダーは、駐車中のトラブルや事故から愛車を未然に防ぐために、非常に強力なアイテムとなります。
例えば、駐車場でのドアパンチによる傷や、無断での接触事故など、実際に多くのトラブルが発生しています。
そういった場合にも、ドライブレコーダーが証拠となるので、保険の手続きや警察への連絡をスムーズに進めることが出来ます。
この機能は、車上荒らしやドアパンチなどの被害を記録して、証拠として活用できる点が大きな魅力です。
また、最近ではテレビを見ていると「あおり運転」や「危険運転による事故」のニュースをよく見かけます。
つい自分には関係のないことに思えてしまいますが、いつ私たちの身に降りかかるか分かりません。
そのときにも自分の身を守ってくれるのが「ドライブレコーダー」になります。
あおり運転をかましてくる輩をビシッと撮影することで、確かな証拠として警察に提出することが出来るので犯人を特定するのに大いに役立ちます。
あおり運転をかましてくる最低な輩は絶対に野放しにしてはいけません!
さらに万が一事故を起こしてしまった際によくあるのが、自分と相手の言い分が食い違う事です。
人間の記憶は時間が経つにつれてどんどん曖昧になっていくので、相手側と証言が食い違った場合に必要なのが「かすかな記憶よりも確かな記録」となります。
おすすめのドライブレコーダー5選
ドライブレコーダーも撮影したい範囲によってさまざまな種類があり、それぞれ撮影可能範囲が異なります。
撮影可能範囲が多くなれば、その分価格も比例して高くなる傾向にあります。


ここではおすすめのドライブレコーダー5選をみなさんにご紹介していきます。
KENWOOD(ケンウッド)|DRV-EM4800
「DRV-EM4800」は大画面12V型IPS液晶を搭載したデジタルルームミラー型ドライブレコーダーになります。
ドライブレコーダーとして前方と後方の走行映像の録画を行うとともに、デジタルルームミラーとしてリアカメラで撮影する映像をリアルタイムに高画質で映し出すことで、荷物や車体などで生じてしまう死角を少なくします。
後方車との距離感をつかみやすくする「表示画角調整機能」と斜め後方車の接近を警告する新機能を含む「運転支援機能」を搭載しています。
操作もタッチパネルとなっているので、スマホのような感覚で操作をスムーズにおこなえます。
車載電源ケーブルCA-DR550(別売)の使用で最長24時間の駐車録画も可能です。
駐車録画には、「衝撃検知モード」と「タイムラプスモード」があり、車両のバッテリーが設定した電圧を下回ると自動で動作を停止して車両のバッテリーを保護します。
Yupiteru(ユピテル)|Y-3100
この製品は3つのカメラで前後・左右・車内の全方面を高画質記録が可能です。
従来モデルは起動から録画するまでにタイムラグがありましたが、本機はシステム回路と起動システムに新技術を採用することで、起動から録画開始まで最速2秒を実現しています。
3カメラ全てに高感度センサーSTARVISを搭載しているので、映像が不鮮明になりがちな夕方や、深夜の住宅街などの灯りが少ないシーンでも前後・左右・車内いずれも鮮明記録が可能。
車外はもちろん暗い車内も明瞭に記録できるため、ドライバーが長時間離れる深夜の車上荒らし対策としても高い効果を発揮します。
駐車監視面でも3カメラ記録なので、従来の前後2カメラモデルでは死角になりやすい左右で起こるドアパンチや車上荒らしなどもしっかり録画します。
今までは駐車記録には専用バッテリーか車両バッテリーと接続する電圧監視機能付きケーブルが別途必要でしたが、本機は電圧監視機能を新たに搭載しています。
そのため、新設計の+B/ACC電源直結コードの標準装備によりオプションを別途用意することなく、本機のみで駐車中の記録を可能になっています。
Pioneer(パイオニア)|DZ800DC
「DZ800DC」では夜間の撮影に適したSTARVIS™技術搭載ソニー製CMOSセンサー採用により、従来のドライブレコーダーに比べて100分の1以下の光量でも撮影可能な「ナイトサイト」に対応しています。
さらに、STARVIS技術搭載ソニー製CMOSセンサーの中でも低照度特性とダイナミックレンジ幅の高いセンサーを採用しているので、チューニングを施すことで昼も夜も暗闇の中でも鮮明な映像を映し出します。
Wi-Fiモジュールを搭載しているため、スマートフォンと連携することでドライブレコーダーのリアルな映像や録画された後方の映像をスマートフォンの画面で確認したり、スマートフォン内に保存が可能です。
ドライブレコーダーの詳細な設定もスマートフォンで行うことができて便利です。
本機は前後2つのカメラで24時間365日常にクルマを監視します。
エンジンOFF時に振動を検知することで映像を記録します。
駐車監視中にはLEDインジケーターの点灯させることも可能になり、車上荒らしなどの抑止にも貢献します。
また、常にバッテリー電圧を監視しているので、設定電圧以下になると駐車監視機能が自動的に停止してバッテリの負担を軽減させます。
付属している電源ケーブルは駐車監視機能に対応しているため、別売オプションが不要です。
ALPINE(アルパイン)|DVR-C310R
本機はフロント/リアの2カメラ装備しています。
あおり運転や危険な追い越しなど、運転中のトラブルは予測不可能です。
しかし、フロントだけではなくリアカメラでも車両の周囲を広い範囲で録画することで、前方はもちろん後方から迫るトラブルに対しても安心です。
「常時録画」「イベント(衝撃)録画」「手動録画」「駐車監視録画」の4種類の録画モードを搭載しており、あらゆる場面での録画に対応が可能です。
駐車監視面でも駐車中に動くものや衝撃を録画します。
駐車中の動きや衝撃などの録画は、専用フォルダに保存されるので探しやすく便利です。
ドライブレコーダーで録画した映像は、専用アプリを使えばスマホやPCでも再生が可能です。
CELLSTAR(セルスター)|CS-54FH
「CS-54FH」はコストパフォーマンスに優れた2カメラコンパクトモデルになります。
とっさの状況でイベント録画を残しておきたい場合でも本体のボタンをワンプッシュするだけで、クイック録画を開始することが可能です。
前後でフルハイビジョン録画 が可能であり、HDR[ハイダイナミックレンジ]搭載しているので、急激な明るさの変化が発生しても白トビや黒ツブレを低減して録画します。
本機は業界初である政府が発令する地震や津波などの「災危通報」を表示する機能が搭載されていることも魅力の1つです。
常時・モーション・イベントの組み合わせによる録画で駐車中の車上荒らしや悪質なイタズラをしっかりと監視することが可能です。
駐車中監視するパーキングモードボタンを使用すれば、ワンタッチでON/OFFの切り替えが可能です。
ドライブレコーダーを常時電源で設置する方法
ドライブレコーダーの電源は、通常シガーソケットなどACC電源から取ることができますが、シガーソケットの電源は車のエンジン(正確にはアクセサリー電源)のON/OFFに連動しますので、駐車監視を行う場合にはこの取り付け方法ではドライブレコーダーの電源が落ちてしまいます。
ドライブレコーダーの駐車監視機能を使用するには、エンジンがかかっていない状態でも通電している常時電源から電源を確保する必要があります。
ヒューズボックスから電源を供給させる
ドライブレコーダーで駐車監視を行う場合には、シガーケーブルではなく、以下のような機種専用の駐車監視用ケーブルを使用して車両電源に取り付けます。
常時電源は、ヒューズ(配線)から取る方法があります。
ヒューズボックスを見つけ、次に「ヒューズ電源」を使って常時電源のヒューズに接続します。
通常ヒューズボックスは、運転席または助手席の足元左右どちらか、助手席グローブボックスの奥などにあります。
グローブボックスの奥にある場合は、目隠しのパネルがある車種もあります。
DIYラボ
検電テスターで常時電源のヒューズ(イグニッションOFFでも通電しているヒューズ)を特定し、ヒューズとヒューズ電源を入れ替えます。
最後に、プラス線とボディアースを車の金属部分に接続すれば完了です。
ヒューズ電源コネクターはヒューズボックスから電源を取るために使う部品です。
ヒューズの形状も車種によって異なるので、自分の車のヒューズボックスを確認して、同じ形状のヒューズ電源コネクターを用意し接続していきます。



長時間電源を使用するとバッテリーの寿命を縮めてしまったり、バッテリー上がりを起こしてしまう可能性もあるので注意が必要です
ドライブレコーダー用駐車監視バッテリー
ドライブレコーダー用バッテリーを使用することで、エンジンを切った状態でもドライブレコーダーに安定した電力を供給し、駐車中のトラブルや万が一の事故を記録することが可能です。
車両のバッテリーに負担をかけずに、独立した電源として機能するため、バッテリー上がりのリスクを防ぎます。
走行中に充電して、エンジンOFF時に車両のバッテリーに負担なく電源を供給する仕組みになっています。
RAY28 製品の特長|駐車監視用バッテリー|PIXYDA(ピクシーダ)
バッテリーと聞くと最近ではスマホ充電用などのリチウムイオン電池を想像されるかもしれませんが、ここで紹介するドライブレコーダー用バッテリー「RAY28」はリン酸鉄リチウムイオン電池を採用しています。
リチウム鉄リン酸塩(LiFePO₄)はリチウムイオンと比べて非常に熱的に安定した化学構造を持っています。
高温や過充電、過放電などの条件下でも、分解温度が高く、発火や爆発を引き起こしにくいので、高温環境でも安全性が高いとされています。



バッテリーにはUSBポートを搭載していますので、災害時などの緊急時でも非常用電源として使用することも可能です
まとめ
この記事では、駐車監視機能付きドライブレコーダーを検討している方に向けて「ドライブレコーダーの選ぶポイント」「ドライブレコーダーの必要性」「おすすめのドライブレコーダー」を解説してきました。
- ドライブレコーダーを選ぶ際にポイントがいくつかある
- ドライブレコーダーは駐車監視機能により車上荒らしや当て逃げにも有効
- 駐車監視システムは常時電源で電源を確保する必要がある
駐車監視機能付きドライブレコーダーは、車の安全を守るために非常に重要です。
テレビを見ていると連日のようにあおり運転や事故のニュースを目にします。
しかも、車上荒らしや当て逃げもいつ起こるか分かりません。
そういった場面にいつ出くわしてもいいように、「曖昧な記憶」よりも「確かな記録」としてドライブレコーダーを設置することをオススメします。
被害に遭われても犯人が分からずに泣き寝入りすることだけは回避しましょう!
また、ドライブレコーダーはあおり運転の対策や事故時の記録のためですが、記録が残るという面では自身の運転を見直す良い機会とも言えます。



また次回の記事でお会いできるのを楽しみにしています!










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